段ボールで何かを発送したりしない限りは、なかなか段ボールのサイズの測り方などは気にもしませんよね。
でも、今はフリマアプリなどのネットでのやりとりが多く、使う機会がある人が増えてきています。
私も、今は発送などしていませんが、前職で書類を段ボールにいれてコンビニで発送したりしていましたが、慣れればなんてことないですが、最初は何が何だかわからない状態でした。
段ボール箱で発送する場合、段ボールサイズが小さい程発送料は安くつきます。
段ボールサイズの測り方や規格の一覧を知っていれば、発送料の値段を安くする事も可能です。
サイズの測り方やサイズを変える方法、小さくするサイズ調整方法などを紹介します。
段ボールのサイズの測り方
段ボールと言っても、かなりの種類がありますが、サイズの測り方は基本的には統一されています。
どの段ボールも四角の入れ物のようになっていて、共通するのが横幅、縦の長さ、高さの3辺です!
段ボールのサイズは、横・縦・高さの3つを合計した長さであらわされます。
なので、物の発送時や段ボールそのものの購入の際には3つを合計サイズを参考にしてみてください。
段ボールを売っている所では、親切に合計したサイズを書いてくれているところもありますが、横、縦、高さの数字のみで書いているところもあるので、その際には全部足した長さで選んでくださいね!
段ボールのサイズの規格一覧
段ボールサイズの規格は、段ボールの大きさや数だけ規格が存在します。
簡単に言えば規格と言われれば統一されているように感じるかもしれませんが、基本的には正式なものはありません。
しかし、発送する際に規格がバラバラだと困ったりするので統一されています。
一度でも発送したことがある人ならわかるかもしれませんが、60㎝・80㎝・100㎝などのように自分が持って行った段ボールが一定の範囲に種類分けされるはずです。
ある程度種類分けを決めておかないと一つ一つ発送値段を決めるのは困難だからです。
そしてここでいうサイズの規格が60㎝などのような、横・縦・高さなどの合計した数字になります。
小さいものでは60㎝以下から大きいものでは上限はありませんが、メジャーなところだと140㎝くらいまでが多く使われています。
サイズの規格は60㎝以下・80㎝以下のように20㎝ごとに表記されていきます。
なので、私が昔発送していた段ボールは常に70㎝の物を使用していましたが、規格に当てはめると80㎝のカテゴリーに分類されます。
サイズの規格範囲も参考に覚えておいてください!
段ボールサイズの値段は?
段ボールを購入する値段はサイズが小さいほどは安く、大きくなるにつれて高くなっています。
それに段ボールをどこで買うかによっても多少値段は変わってきます。
段ボールの入手は主に、ホームセンターや100円ショップ、または直接配達してくれる所(クロネコヤマトなど)で購入できます。
その際の値段のバラつきがあります。
そのほかにもネットなどでの購入もできます。
ネットでの購入や、クロネコヤマトなどのサイトだと直接家に運んでくれるので楽で助かります。
が、自分の入れたいものが入るかわからない時には、ホームセンターや100円シッョプの方が直接見れたり、強度なども確認できるので状況で使い分けてみてください!
段ボールのサイズを変える?小さくするには?
段ボールのサイズを変える?小さくする?それになんの意味があるの?と思いませんか?
段ボールの購入ではサイズが大きい方が、値段が高くなると伝えましたが、発送したりするときにもサイズで値段が変わってきます。
サイズが大きくなればなるほど当然中にたくさんの物が入るので発送などの時の値段がかわります。
つまり大きいサイズの段ボールしか持っていなくて、中に小物を1つ送るとしたら段ボールのサイズの値段で発送することになるので非常にもったいないことになります。
大きなサイズでも段ボールのサイズを変えたり、小さくしたり出来ると段ボールの規格サイズが小さくなるので、発送時の値段も安く抑える事が出来ます。
フリマアプリなどでは商品そのものと送料で総額の料金が変わってきますので、出品者もしくは購入者のどちらが送料を負担するにしても、送料代はできる限り安く抑えたいものです。
それに大きい段ボールの中に小物を入れ、隙間や余裕があれば中で動き回り商品が傷ついたりする恐れもあります。
商品が傷ついたりすることを防ぐために、丁度よい段ボールがあればいいですが、ない時などはサイズ調整などの加工が出来れば、送料を安く抑える事も可能になります。
なので、こちらを参考にしてみてください!
段ボール箱を小さくする仕方 加工 サイズ調整 方法
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段ボールサイズのまとめ
段ボールのサイズって難しいようで意外となれれば簡単になってきます。
発送する際には、受け取って長さを図る人のメジャーも余裕があれば見てみてください。
ちゃんと規格のサイズごとに色分けされていて、個人的に初見の時はものすごく感動しました!
それに段ボールは物を入れたりすることが多いですが、段ボールでたくさんの物が作れたり、利用されたりします。
素材は紙ですが強度はかなりの物になります。
でも、発送などの時にはあらゆる衝撃を受ける恐れもあるので、段ボールで物を入れて送ったり、作ったりするときは、しっかりガムテープなどで固定して使用してください。
これからは、適正サイズの段ボールを使って発送費を抑えてみてください!