高カカオチョコレートには効果的な食べ方があった!あさイチでも紹介!

NHKテレビ、あさイチでも紹介された高カカオチョコレートには「カカオポリフェノール」という成分が含まれています。
一般的に、カカオの含有量70%以上が高カカオチョコレートと呼ばれています。
 
美容と健康によい、カカオポリフェノールが入ったチョコレートの効果的な食べ方というのはあるのでしょうか?
一日のうちではいつ食べると効果も高くなるのでしょうか?
 
また、カロリーについても気になってしまいますが、食べ過ぎると高カカオチョコレートでもカロリーの摂り過ぎになってしまうのでしょうか?
 
効果的な食べ 方は食後よりも食前がよいと言われる理由や、あさイチで放送された高カカオチョコレートの効果について紹介します。

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高カカオチョコレートには効果的な食べ方があった!

カカオ
カカオはカカオポッドという果実が原料になっています。
果実をすりつぶして、カカオマスというチョコレートやココアの原料にします。
 
カカオに含まれる成分は食物繊維やカカオポリフェノール、タンパク質、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、ビタミンEなどです。
 
高カカオチョコレートに含まれている「カカオポリフェノール」には、食前に食べることで食欲を抑える働きがあります。
 
空腹感を抑える効能もあり、食前に少し食べることでダイエットとしても役立ちます。
 
しかし、高カカオのチョコレートだからといっても「糖質」や「脂質」なども含まれ、食べ過ぎるとカロリーオーバーとなり太ることにつながります。
 
もうひとつの食べ方については、午後3時のおやつタイムです。
この時間帯は一日のうちでも一番体温が高くなっているのだそうで、体に「脂肪」をため込みにくい時間帯にもなっています。
 
このことから「食欲を抑えるため」「太りにくい時間帯」ということを考え、高カカオチョコレートを食べることが健康的にも美容的にも効果が高いと言えるのです。
 
カカオポリフェノールは、ポリフェノール自体が体には蓄積しにくいので、摂取しても数時間で効果が失われます。
美容と健康を保つには、毎日カカオポリフェノールを無理なく摂取し続けることが大切です。
 
美容と健康を考えると「チョコレートは好きだけれど、太りたくない」という人には、カカオ含有量が70%以上のチョコレートを毎日少量食べることが太らないおすすめの食べ方になってきます。
 
カカオ含有量が70~95%のチョコレートを見かけることがありますが、さすがにパーセンテージが高くなり95%の域になると、もはやお菓子ではなくそれは非常に苦いサプリメントといえるようです。
 
おすすめの食べ方は、カカオポリフェノールの含まれたチョコレートでもカカオ72%であれば、毎日200~500㎎を少しづつ何回かに分けて摂取することです。
 
例えば「明治チョコレート効果カカオ72%」の場合、1日2~4枚を分けて食べるようにします。

高カカオチョコレートは食後よりも食前に効果?そして虫歯予防に?

高カカオチョコレートの効果的な食べ方
高カカオチョコレートの食べ方として、食後に食べるのよりも食前に食べると方が食事の量を抑える効果があることがわかりました。
 
それ以外にもカカオ70%以上の高チョコレートには、ほかにも嬉しい効果がたくさんあります。
チョコレートで虫歯予防というと以外な感じがしますが、高カカオチョコレートはカカオ成分が大半で、砂糖があまり使われていません。
 
糖分が多く含まれるチョコレートや甘いココアを好んで食べていれば虫歯になりやすいのですが、高カカオチョコレートでは糖分は少なくなります。
 
抗菌作用があるカカオに含まれるポリフェノールは口の中を殺菌する効果が高く虫歯や歯周病、口臭予防に効果が高いといわれます。
 
カカオポリフェノールは、抗菌作用を発揮することで歯周病を防ぐといわれています。
歯周病を防ぐことで口の中の健康を促進して、細菌の塊である歯垢(プラーク)から産出される口臭を防ぐことができます。

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高カカオチョコレートの効果はあさイチでも紹介!

高カカオチョコレートの効果、あさイチ
NHのテレビあさイチでは、高カカオチョコレートを食べると肝機能改善や基礎代謝アップなどに繋がると言う興味深い内容が放送されていました。
 
ここでは、基礎代謝の効率を下げないよう肝臓機能について説明されています。
そんな時に取り上げられたのが、チョコレートによる簡単な肝臓ケアについてでした。
 
その方法も「チョコレートを食べ続けるだけ」といった簡単な方法でした。
というのは、肝臓機能の働きを助けるとてもよいポリフェノールが多く含まれているからです。
 
ポリフェノールの量をほかの食品と比べてみると

  • 紅茶100㎎
  • 赤ワイン180㎎
  • チョコレート2540㎎(カカオ72%)

と驚くべき数値の違いです。
 
具体的にもいつ食べるとよいか?ということについても紹介されていました。
 
合計すると一日で計5回です。

  • 朝食の前
  • 午前の間食
  • 昼食の前
  • 午後の間食
  • 夕食の前

 
このように、高カカオチョコレートを毎日食べ続けることで、善玉コレステロールが増加し、悪玉コレステロールも減少するということでした。
 
ほかにも高カカオチョコレートには、整腸作用のあるカカオプロテインが含まれ便秘解消効果や高血圧改善効果なども期待できるということでした。
 

 

高カカオチョコレートの効果的な食べ方のまとめ

高カカオチョコレートには良い効果が色々とあります。
高カカオチョコレートはカカオ含有量が70%以上ですので、その食べ方としても食前に食べることや一日5回に分けて食べることがおすすめです。
 
テレビのあさイチでも肝機能に効果の高いカカオポリフェノールとして紹介されています。
ほかの食品と比較してみてもポリフェノールの含有量が特に多く、肝機能の向上におすすめの食品と言えます。
 
食べ過ぎに気をつければ、健康的なおやつとして体を守ってくれそうですね!

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