空気清浄機で鼻炎におすすめは?厄介なハウスダストが除去できるのは?

日本は四季がある素晴らしい環境です!それぞれの季節ごとにたくさんの楽しみ方があります。
しかし、四季のせいで季節ごとに鼻炎になる要素がたくさんあります。春先のスギ花粉や秋のブタクサ花粉、寒暖差など…
 
そして一番厄介なのは季節に関係なく常にアレルギー性鼻炎の要因になるのがハウスダストです!
病院で診断されたことはないですが、おそらく私もハウスダストでの鼻炎は持っているはずです。
 
古着屋さんに行ったり、大掃除の時に鼻がムズムズしたり必ず起こります。
今回は、常に生活環境でありがちなハウスダスト除去に効果的なおすすめ空気清浄機について紹介します。

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空気清浄機の選び方!アレルギー性鼻炎の方におすすめ2021!

空気清浄機のおすすめ
アレルギー性鼻炎の方は空気清浄機を使ったことがある、あるいは現在使っている人も多いと思います。
中には使わずにくしゃみをしながら頑張って過ごしている人もいるでしょう。
 
しかし、空気清浄機は持っているが効果的に使えていない、持って入るけど効果を感じれずに使っていないという人も多いのが現状です。
 
簡単にですが、ハウスダストは私たちが日常生活するうえで消すことは出来ない存在です。
それはたとえ掃除で部屋中を綺麗にしても…
 
理由は、ハウスダストは肉眼では見えにくいほどの微粒子で、人が家の出入りをしたり、食べたものが飛び散ったり、髪の毛が落ちていたりと、色々な要素から発生します。
 
部屋中に俟っているハウスダストは時間の経過とともに床面に溜まりますが、生活するうえで人間が動くだけで空気中に散らばり、鼻から吸い込む事でアレルギー性鼻炎となり困らせるのです。
 
ハウスダストに限らず花粉やダニも同じことが言えます。
空気清浄機はハウスダストを減らし、アレルギー性鼻炎を抑えるために使うのです。
特におすすめの3つを紹介します。

シャープ プラズマクラスターの空気清浄機

プラズマクラスターの名前を知っている方も多いと思いますが、プラズマクラスターの特徴はフィルターが3つあり、1つは集じん、1つは脱臭、そしてもう1つは抗菌・防カビのフィルターが存在することです。
 
通常の商品のフィルターは1つなので3つ存在するのはそれだけ空気中のアレルギー物質を処理してくれるという事です。
 
シャープのプラズマクラスターの空気清浄機には加湿機能付きや自動掃除機能搭載まであり、機能の追加や部屋の広さへの対応能力などで価格帯も1万円台から18万円台と様々な商品が揃っています。
 
ちなみにシャープの空気清浄機の動画があったので見てみてください。
 
空間に充満したタバコの煙を空気清浄機で浄化する実験@シャープ八尾工場

パナソニック ナノイー空気清浄機

ナノイーも聞きなれた名前だと思いますが、こちらは清浄機そのものから吸い込みやすいように空気を自らが作り、しっかり吸い込む仕組みになっているのが特徴です。
 
それに、日本人向けに考えて作られており、日本によく存在する花粉を抑制してくれるという機能もあります。
 
パナソニックのナノイー空気清浄機は加湿機能付きが4万円台から5万円台、空気清浄機が3万円台から4万円台が主流です。

日立空気清浄機 自動おそうじクリエア

これはあまり耳にしないかもしれませんが、他の2つにも負けないくらいの機能は当然ですが、最大の特徴は商品名にもあるように自動で掃除をしてくれることです。
 
使用して48時間が経過すると空気清浄機が自らのホコリを掃除してくれます。
掃除自体は年に一回だけダストボックスに溜まったごみを捨てるだけです。(一回というのは日立調べ)
 
日立の空気清浄機、自動おそうじクリエアは加湿機能付きもあり、価格は4万円台から7万円台が主流です。
 
このほかにもたくさんのメーカーで空気清浄機が製造されていますが、今回紹介した3つは評価が特に高く、使用者の口コミも満足の声が多いものになっています。
 
個人的には日立の自動おそうじが欲しいところではあります。
あなたも経験したことがあるかもしれませんが、結構掃除って面倒です。
 
自分や家族の為にと思い掃除をしますが、どうしても細かいところを妥協してしまいます。
過去に私は空気清浄機を使っていました。
 
機能には満足でしたがどうしても掃除の部分である時を境に使わなくなりました。
なので、個人的には日立さんの清浄機が欲しいです!
 
ただ、価格帯や機能、種類の豊富さから選べるシャープのプラズマクラスターがおすすめです!
このように自分の性格や、商品の特徴を照らし合わせて、あなたに合った空気清浄機を選んでみてください。

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加湿器と空気清浄機の一体型のデメリットは?

鼻炎アレルギーの原因の1つでもあるカビ!
デメリットをあげるとしたらこれでしょう!
 
カビはジメジメしたところを好みます!
思い出してみてください。
 
よくカビが発生しているところはどこですか?
お風呂場や洗面台など湿気の多い場所で発生します。
 
つまり水が絡む湿気の多いところで、カビが発生しやすいのです。
 
空気清浄機はハウスダスト、花粉、そしてカビなどを吸い込んでくれますが、加湿器との一体型では、きちんと手入れをしないと空気清浄機そのものがカビの発生原因になりかねません。
 
そのほかにもデメリットはあり、一体化することで加湿器、空気清浄機それぞれの機能が単体よりは少し劣るという事や、加湿器か空気清浄機どちらかで故障や不具合を起こすと、最悪の場合両方ダメになる可能性があります。
 
メリットも当然あります。
場所を取らない、1台で2台の機能が使える、加湿器や空気清浄機を単体で買うよりもコスト面で安くつくなどです。
 
デメリットもメリットも、どんなものにも存在します。
先ほども言ったように自分の性格や鼻炎の状態、生活の事を考えたうえで選んでくださいね。

空気清浄機で鼻炎におすすめは?のまとめ

アレルギー性鼻炎は、ハウスダストなどの要因がある以上、いつ誰がなってもおかしくありません。
一度なると症状は大なり小なりですが辛いです。
 
空気清浄機を持っていない人、もしくは持っているけど使ってない人はぜひ、空気清浄機を活躍させてあげてください。
これから買う人は、自分や家族の生活を考えて私のように宝の持ち腐れにしないように考えて選んでください。
 
しっかりと手入れして、使用条件などをちゃんと守って使えば、今の技術はすごいので快適な生活が出来ますよ。

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