料理

お雑煮の関東味をめんつゆで美味しく作る!おすましや白味噌味も紹介します!

お雑煮の関東味、すまし汁
  • コピーしました

12月、師走はクリスマスが終わればあっという間に年越しの準備で大忙しですね。
年越しの準備で欠かせないものといえば、年越しそばにおせちにお雑煮を思い浮かべます。
 
関東のお雑煮をめんつゆで時短で作れれば、おせち料理に集中する事ができます。
そんな中、お雑煮は地域によってお出汁や味が違います。
 
たまには~と、今年は違う味に挑戦してみるのもいいかもしれません。
関東や関西でおすましや白味噌等様々ですが地域ごとに異なるお雑煮について紹介します!

スポンサーリンク

お雑煮の関東味をめんつゆで美味しく!しかも時短で作れます!

関東のお雑煮は、カツオと昆布でとったお出しのお醤油仕立てのすまし汁です。
具材は、鶏肉や大根、小松菜や人参とかまぼこなどが入り、焼いた角餅が入れられたあっさりとした味に仕上がっています。
 
忙しい朝に、めんつゆを使って時短で簡単にお出汁を作るレシピもあります。
鍋にめんつゆと水を入れ煮立たて、しいたけと鶏肉をいれます。
 
焼いたお餅をお椀にいれ、にんじんやかまぼこ、小松菜を盛り、熱々の煮汁をよそい、仕上げにゆずの皮をあしらったり、花かつおをまぶせば完成。
 
お正月の忙しい朝、お雑煮をめんつゆで簡単に作れるのは作り手にはありがたいですよね。
関東風とありますが、実際は日本中でこのすまし汁をベースとしたお雑煮が多いようです。
 
角餅や丸餅を焼いても煮てもどちらでもアレンジが効くので、どの地方でも馴染みやすい味になってるのでしょうね。

お雑煮で関西にもおすましの地域があるの?

関西地方の白味噌のお雑煮は古都、京都から広まったのですが、関西全てが白味噌を使うわけではなく、白味噌以外の地域もあります。
 
奈良県では淡色の味噌を使うお雑煮がだったり、兵庫県では、カツオと昆布出汁に名物の焼き穴子をいれて召し上がる地域もあります。
 
同じ県によっても滋賀県では京都に近いところでは白味噌ですが、北部や岐阜や三重等の中部地方に近い地域では関西でもすまし汁の地域もあるようです。
 
大阪では、あきない雑煮と呼ばれ、元旦と一月二日の雑煮の中身を変えるものもあります。
元旦は白味噌のお雑煮で新年を迎え、二日目はすまし汁に小松菜などの野菜のみの雑煮となっています。
 
「商い」と「飽きない」から、あきない(商い)雑煮と呼ばれるようになったそうです。
商売の町らしいお雑煮ですね。
 
関西は全てが白味噌の雑煮だと思われがちですが、上記の内容から分かる様におすましの地域も多い事が伺えます。
 

スポンサーリンク

お雑煮はやっぱり白味噌味にかぎる!白味噌味の地域は?

お雑煮はやっぱり白味噌味にかぎる
関西のお雑煮は、京都から各地方に伝わったとされる白味噌が基本になっています。
 
おもちは茹でた丸餅が使われ、丸い形が「円満」を表す縁起物として考えられ広まりました。
具材には、里芋、大根、人参といった白味噌に合うものが入っています。
 
関西の雑煮になくてはならない白味噌は少し甘めでまったりとした味が特徴的です。
甘めの白味噌に合わせる出汁は、ズバリ「昆布のみの出汁」です。
 
鰹の出汁や顆粒ダシを使うと、白味噌の風味が際立ちません。
また、お味噌の量も注意が必要です。
 
トロミがつくくらい濃くするので、通常のものよりも大量に白味噌を使用します。
いつものお味噌汁の感覚でいれてしまうと、味の薄いしゃばしゃばとしたお雑煮になってしまい、関西風特有のものと異なってしまいますので気を付けて!
 
関西出身でなくてもおいしい関西風雑煮は作れます。
関東と関西ではお出汁や具材が違うので、同じお雑煮でもまったく違うものとして楽しめそうですね。
 
その他出雲地方では、小豆雑煮と呼ぶ小豆の入った甘いお雑煮があったり、四国では、白味噌の出汁にあんこが入ったお餅を使ったお雑煮もあります。
 
福岡県や岡山県では、肉などの代わりにブリを使った雑煮もあります。
出世魚のブリは、縁起物として多く使用されています。
 
おせち料理と一緒でお雑煮も元旦最初に頂く料理ですので、その地域で取れる食材や古くからの由来で縁起をかついだおめでたい具材が選ばれる様です。
 
沖縄県では、お餅を入れたお雑煮を食べる習慣がありませんが、豚肉やこんにゃくといったの具材を白味噌で煮込んだ汁物を食べる習慣があります。

地域や家庭によって味が異なる雑煮の魅力!

お雑煮と一言でいっても味や出汁は各家庭によって違い、多種多様です。
丁寧にお出汁をとっても、めんつゆで時短しても、どちらも関東風です。
 
飽きのこない家庭の味、そこがお雑煮のいいところなのかもしれません。
 
私の家は中部地方ですが、すまし汁に小松菜やほうれん草といった葉物野菜や、かまぼこ、鶏肉といった具材に煮た角餅をいれていました。
生まれ育った地域の味だけでなく、母が作った雑煮の味が、私の雑煮の味でありルーツでもあります。
 
白味噌に焼いたお餅をいれても香ばしい風味が楽しめそうですね。
 
一般的に関東風には関西風にいれる里芋を使いませんが、関西では関東で入れる鶏肉は使いません。
ベースの汁に合う具材を、ぜひ探してみてください。
 
地域の数だけお雑煮の味がある等と言われますが、今では家庭の数だけお雑煮の味があると言っても良い位、全国のお雑煮の味が入ったオリジナルなお雑煮になっていると思えます。
 
嫁いだ家のお姑さんから引き継いだ味、実家の母の味等にさらにオリジナルを加えた味が子供にとってお雑煮のルーツになっていくのだと思います。
 
色々なパターンで今年は例年と一味違うお雑煮を楽しむお正月も良いのではないでしょうか?
また、冬休みにお子様と雑煮の地域別のルーツを調べてみても楽しいかもしれません。
 
「あなたのおうちのお雑煮はどんな味?」
 
雑煮ひとつで、その人の出身や味の好みを知る事ができるだけでなく、会話のネタとしても、広がりをみせてくれますね。
 
お家時間が増えた年末年始ですが、ご家族で美味しいオリジナルなお雑煮を考えて、楽しい時間をお過ごしください♪
 

スポンサーリンク
  • コピーしました