大人気SF超大作で人気、スターウォーズシリーズのスピンオフ作品『ローグワン/スターウォーズストーリー』のあらすじや上映時間について紹介します!
『ローグワン』はデス・スターの設計図を奪うまでの物語?シリーズ中での時系列は?
シリーズ最高峰とすら謳われる今作への感想も見せちゃいます!
スターウォーズシリーズ『ローグワン』の上映時間は、長い?短い?
今作は、エピソード4でR2-D2がレイア姫に託されたデススターの設計図が、どのようにして反乱軍の手に渡ったのかまでを描くサイドストーリーです。
主人公であるジン・アーソが、とあることから反乱軍に協力し、仲間と共に設計図奪取の作戦の完遂を目指します。
設計図奪取の作戦ストーリー『ローグワン』の上映時間は、2時間13分!
『エピソード1/ファントムメナス』と『エピソード6/ジェダイの帰還』とほぼ同じ時間ですね。
同じくスピンオフ作品である『ハン・ソロ』も2時間15分であり、本シリーズ作品の中では長くもなく短くもないという位置づけでしょう。
ちなみにシリーズの最長上映時間は『エピソード8/最後のジェダイ』の2時間32分です。
詳しいあらすじや評価は後々紹介しますが、2時間を超える上映時間を感じさせない面白さで、エンドロールまであっという間に過ぎ去ってしまいました。
まるで自分がスターウォーズの世界にいるようなハラハラ感が楽しめること間違いなしです!
『ローグワン』の気になるキャストを紹介!主人公に抜擢されたのは誰?
スターウォーズ新シリーズとされるエピソード7から、主人公レイが女性であることが話題にもなりましたが、この『ローグワン』も女性が主人公にキャスティングされていました。
個性豊かなキャストたちを紹介します!
ジン・アーソ役:フェリシティ・ジョーンズ
イギリス出身の女優です。
『アメイジング・スパイダーマン2』にも出演しており、今作では孤独の中で生き抜いてきた主人公ジンを演じます。
幼い頃に父親と別れ、強く生き抜いてきた彼女は、ある出来事を境に反乱軍と行動を共にすることになり、デススターの設計図を奪うという大きな任務に参加していくことになります。
キャシアン・アンドー役:ディエゴ・ルナ
メキシコの代表的俳優で、『ローグワン』では反乱軍を率いる大尉を演じています。
ジンには協力的な姿勢を見せていますが、何やら彼女に言えない秘密もあるような、こちらがハラハラしてしまうような駆け引きが見所です。
ジンとの関係やいかに注目どころですね。
チアルート・イムウェ役:ドニー・イェン
同じく俳優兼映画監督のドニーは、ここでは盲目の戦士チアルートを演じています。
彼はジェダイではありませんが、フォースの導きを強く信じており、何かあるごとにお祈りをするほどです。
目が見えないハンデをまるで感じさせない見事な棒術で敵を圧倒します。
ベイズ・マルバス役:チアン・ウェン
中国出身の俳優兼映画監督です。
『ローグワン』の役どころは反乱軍の戦士であり、チアルート・イムウェの親友です。
二人の友情も大きな注目ポイントの一つですね。
K-2SO役:アラン・テュディック
声での参加となったのは、『ベイマックス』『ズートピア』など有名ディズニーアニメーションのアテレコを担当しているアラン。
彼が演じるのは、元帝国軍のロボットであるK-2SOで、プログラミングを弄られ反乱軍の仲間になった過去を持つドロイドです。
C-3POやR2-D2、BB-8など、愛らしいキャラクター性も魅力のスターウォーズシリーズ。
今回のK-2SOも、きっと大好きになること間違いなしです!
『ローグワン』はそもそも結末が分かっていてネタバレ?評価やスコアもチェック!
さて、エピソード3.5と称されることも多いこの『ローグワン』、エピソード4の前日譚ということもあり、実は、始まる前から作戦の結果が分かってしまっているんです。
エピソード4の序盤のシーンで、レイア姫がR2-D2に託した設計図こそ、今作で反乱軍が必死になって奪取しようとしている標的です。
つまり、スターウォーズファンであれば「この作戦は成功する」という決定的なネタバレを知っているわけです。
そこで、Yahoo!映画でチェックしてみると、評価はなんと4.2点!
めったに見ることのない高スコアで、多くのファンがシリーズ最高傑作とすら謳っています。
結末が分かっていてもこれだけ楽しめるということは、ストーリー展開やキャラクターの魅力、エピソード4への繋がり方が非常に素晴らしい出来だったからと言っても過言ではありません。
Yahoo!映画の紹介ページはこちら:
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー – 作品 – Yahoo!映画
「私にはフォースがついている…」作中の名場面や名セリフをちょっとだけ紹介!
さて、『ローグワン』をさらに楽しむために、作中に登場した名シーンや名セリフを少しだけ紹介。
シリーズおなじみのあのセリフや、思わずぐっとくるシーンを取り上げます!
「なんだか嫌な予感がする」 by K-2SO
ファンならお馴染み、スターウォーズシリーズでは必ず語られるセリフです。
今回はK-2SOがこのセリフを言う役になりましたね。
この後に必ずと言っていいほど訪れるピンチをどう切り抜けるのかも、スターウォーズシリーズの醍醐味です。
「私にはフォースがついている。そして、フォースは私と共にある」 by チアルート・イムウェ
こちらもお馴染みと言っていいセリフですが、ジェダイやその関係者ではない人物がここまで熱心にフォースを信じているのは、シリーズを通しても非常に珍しいと言えるでしょう。
終盤の彼の生き様を表すような戦いのシーンは、観ているこちらまで思わず胸が熱くなります。
「反乱軍は希望によってつくられたの」 by ジン・アーソ
今作主人公であるジンのセリフ。
最初はあまり乗り気でなかったジンも、すっかり反乱軍を主導するリーダーへと変貌していきます。
ここからエピソード4である『新たなる希望』へ繋がるのかと思うと、感慨深いものがありますよね。
セリフが沢山盛り込まれた予告編はこちら:
(42) 「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」MovieNEX予告 最高傑作編
スターウォーズ[ローグワン]の上映時間や感想のまとめ
スターウォーズシリーズのファンも大満足!『ローグワン』は最高傑作!
シリーズのスピンオフ作品と聞くと、どうしても「本編じゃないしな…」と観るのを迷ってしまいがちですが、『ローグワン』は、ストーリーやキャラクター、映像も全てが最高のクオリティです!
まだ観ていないスターウォーズファンや、本シリーズを観たことがないという方でも、十分に楽しめる作品だと思います。
全く新しい魅力がプラスされた『ローグワン/スターウォーズストーリー』を、ぜひご覧になってみてください!
スターウォーズシリーズの原点、『エピソード4/新たなる希望』
古くから愛されるSF超大作スターウォーズシリーズの原点、『エピソード4/新たなる希望』のあらすじや吹き替え版のキャスト、トリビアなどを紹介します。 CGの進化で有名なオープニングの変化、「フォースと共にあれ」の名言なども感[…]